2019.09.30 15:0006/ブナの時間 森のガイドのフィールドノート長野県カヤの平森のガイド・池田雅子著2019年10月刊行20年前、原因不明の病気で長期療養を余儀なくされた著者は、自然と接することで寛解。やがて自然や森、その生態系に興味を持ち、生態学と心理学を学び、現在はNPO法人生物多様性研究所あーすわーむ研究員、森のガイドとして活躍していま...
2019.01.31 15:0005/はじまりのことば 目黒女児虐待死事件から考えるアフターケア相談所ゆずりは所長・高橋亜美著2019年2月刊行2018年3月、目黒区で起きた女児虐待死事件。5歳の結愛ちゃんが残したノートは何を意味するのでしょうか? 多くの人が涙した「かわいそう」は何を誘うのでしょうか? 「マイツリーペアレンツプログラム(虐待してしまっている母親...
2018.09.30 15:0004/原発ガーデン 映画監督デレク・ジャーマンの最晩年写真家・奥宮誠次著2018年10月刊行「カラヴァッジオ」「ザ・ガーデン」などの映画で知られるデレク・ジャーマン。エイズで死去するまでの晩年、原発のすぐ近くで「ガーデニング」をして暮らした彼の姿を撮影した日本人カメラマンがいた―。LGBT、そして原発問題…まるで現代の課題を先取りし...
2018.02.28 15:0003/10年前の君へ 筋ジストロフィーと生きる小澤綾子著2018年3月刊行少しずつ身体の筋肉が失われていく難病を患った著者が、医師から「絶望の宣告」を受けた10年前の自分に語りかける詩集絵本。「いまを生きる」大切さを伝えようと、全国を講演にまわる小澤綾子、初めての著書(アマゾン「障害者部門」でランキング1位を獲得。読売新聞、...
2017.11.30 15:0002/嘘つきアフターケア相談所ゆずりは所長・高橋亜美編著2017年12月刊行嘘をつかずにはいられない少年の苦悩を、前巻に続いてゆずりは所長が代弁。巻末の解説では編者自身の少女時代のトラウマが語られています(毎日新聞、東京新聞等で紹介されました)。
2017.06.30 15:0001/はじめてはいたくつしたアフターケア相談所ゆずりは所長・高橋亜美編著2017年7月刊行児童養護施設に入った少年少女たちは18歳になると施設を出なくてはなりません。その後の彼らをサポートする駆け込み寺、アフターケア相談所「ゆずりは」。その所長である高橋亜美氏が、少女の声なき声を詩集絵本化。「分かりやすく、...
すーべにあ文庫@souvenir_bunko2020年8月15日記事で紹介されている人とよく似た「戦死した叔父」の記録をまとめてほしい、という依頼を受けたことがあります(戦争体体験の聞き書きをたまに頼まれます)。 戦争の記憶は消えてしまったのではなく、埋もれているだけだ、と気づかされる瞬間です。 https://t.co/GGXw66kLeQ112
すーべにあ文庫@souvenir_bunko2020年8月7日1週間ほど前の記事ですが、小澤さんと朝霧さんのコメントが紹介されています。51歳女性が「閉じ込め症候群」寸前だった可能性がある―という別記事もあわせて読むとますます頭は混乱して…ただ、女性の苦悩だけが伝わってきます。 https://t.co/PnSG0gOud9210
すーべにあ文庫@souvenir_bunko2020年7月25日「やまゆり園」事件から4年。命の価値を考える。 事件のあった26日に、小澤綾子さんがアップする動画の紹介記事(24日付け東京新聞朝刊)。偶然ですが、この日の一面で大きく報道されたのは、ALS患者の嘱託殺人事件でした。動画→本日1… https://t.co/X6KlEEu9wW811